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第6回シン・目白を歩こう!名店編「メジロパン」さん
2025.11.27
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目白駅から徒歩12分ほど目白通り沿いの1階に、清潔感がありながら、
どこか懐かしく、それでいて今の暮らしにも心地よく馴染むパン屋さんがあります。
その名も「メジロパン」
かつてこの場所には、2019年より営業していた食パン専門店がありましたが、2023年に閉店。その跡地に、新たな温もりをもって生まれ変わったのがこのお店です。■ 想いを込めた、街のパン屋さん
「メジロパン」の現オーナーは、12年間パン職人としての経験を積み、2023年に独立。ご夫婦でこの店を立ち上げました。
こだわりは、菓子パンや総菜パンを中心に、子どもから大人まで幅広い世代に愛されるパン作り。
どこか懐かしさを感じる素朴で安心できる味わい──でも決して古臭くない、やさしい創意工夫が感じられる品揃えが特徴です。■ 一つひとつを、丁寧に焼き上げて
ショーケースに並ぶパンは、どれも手間を惜しまず焼き上げられたものばかり。
日常の中に自然と溶け込むパンたちは、おやつにも食卓にもぴったり。季節ごとに旬の素材を活かしたスイーツ系の菓子パンなど種類も豊富で、訪れるたびに新しい発見があります。■ 街の人に寄り添う、小さなお店
派手な看板も、過度な演出もありません。
けれどメジロパンの扉を開けると、パンの香りとともに、地域の人々の暮らしにそっと寄り添うような、やさしい空気が流れています。
店主のあたたかい接客と、丁寧に並べられたパンたち──
その姿は、「この街に根ざす」ということを、しっかりと体現しているように感じます。
その在り方には、目白の地で長く不動産に携わってきた私たち目白商事としても、どこか共感するものがあり、勝手ながら親近感を抱かずにはいられません。
ちなみに、こちらの店舗もご縁があって弊社で仲介・管理をさせていただいております。
目白という街で、こうした素敵なお店が今日も営まれていることを、より多くの方に知っていただけたら嬉しいです。 -
第5回シン・目白を歩こう!名店編「五城目」さん
2025.11.20
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郷土の味をこの街で──秋田料理 五城目(ごじょうめ)
目白の静かな住宅街を歩くと、落ち着いた佇まいの和食店「秋田料理 五城目(ごじょうめ)」がひっそりと現れます。
店構えは控えめながら、一歩足を踏み入れれば、秋田の四季の空気や、土地に根ざしたあたたかい雰囲気がゆるやかに広がっていきます。■ ミシュランにも認められた、丁寧な郷土料理 「ミシュランガイド東京 2018」にてビブグルマンに選ばれた実績を持つ一軒。
現在も多くのグルメメディアで紹介され、「目白で秋田の味が楽しめる店」として広く知られています。
■ きりたんぽ鍋をはじめとした“本場の味” 定番はやはり、秋田の郷土料理である きりたんぽ鍋。
杵と臼で搗いたごはんを一本ずつ手で成形し、鶏ガラ出汁に秋田の野菜やきのこを合わせた鍋は、しみじみと体に沁みわたる優しさがあります。
他にも、 ハタハタの塩焼き しょっつる鍋 季節の山菜や惣菜 秋田の地酒 と、どれも“東京・目白で秋田を感じられる”逸品揃いです。■ 20席ほどの小さな空間に、地元の温もり カウンターと座敷を備えた店内はわずか20席前後。
だからこそ、親密な空気感が心地よく、店主の料理説明や女将の所作にも“暮らしに寄り添う温かさ”が感じられます。
「五城目」という秋田の地名を冠した店名にも、地元を大切にする気持ちがにじみ、 その姿勢は、やはり私たち目白商事とも、重なるものがございます。
■ この街で、こうしたお店を支えていける誇り 実は、このお店が入っている建物は、私たち目白商事が長年仲介をお任せいただいている物件でもあります。
単に不動産として取り扱いするだけでなく、「この街に必要とされる営み」を見守る一員でありたい── そう思えるお付き合いのひとつが、秋田料理 五城目です。静かに、丁寧に、根を張って営まれる店。 都会の一角で、故郷の味を大切にしている姿に、ぜひ一度、触れてみてください。
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第4回シン・目白を歩こう!名店編「スターフルーツ」さん
2025.11.9
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「都内10店舗展開。だからこそ、手ごろに、美味しく」
目白駅前の一角にある「スターフルーツ目白店」さん。
実はここ、都内に10店舗を展開する青果店グループの一員です。
複数店舗による一括仕入れのスケールメリットを活かし、旬の果物や野菜を手ごろな価格で販売。
「こんなに安くて大丈夫?」と思わず声が出そうになる価格設定も、日々の買い物でうれしいポイントです。🌱「自社農園スタフルファームから、旬をそのまま」
さらに注目したいのは、**自社農園「スタフルファーム」**の存在。
こちらで採れた季節の野菜や果物が、店舗にも並びます。
「誰が、どこで育てたか」が分かる安心感と、その場で手に入る“旬の香り”が魅力。🌽「金曜の朝市は、ちょっとした目白の風物詩」
毎週金曜日の朝市では、さらにお得な商品が並び、開店と同時に常連さんたちが集まります。
まさに“街の台所”として、地域の暮らしに溶け込んでいます。この「スターフルーツ目白」さんの店舗も、ご縁がありまして、目白商事・山村が仲介を担当させていただきました。
今回は撮影にもおじゃまさせていただいております。
それでは、どうぞご覧ください。






























