■ VR画像に関する取り組みについて
目白商事では現在、目白駅を中心に、椎名町・雑司が谷・池袋・高田馬場といった近隣エリアを含め、800室を超える室内VR画像を保有しております。
この数は今も日々更新されており、新たに空室となったお部屋については、順次撮影・登録を進めております。
■ なぜ今、VR画像の整備が必要なのか
2025年の賃貸繁忙期(1月~3月)には、60%以上のお客様が「内見なし」で入居申込みを行ったという報道もございました。
この動きは一時的なものではなく、今後、賃貸市場の“新たな常識”として定着していく可能性が高いと考えられます。
長年にわたり地域で多くの物件を管理し、安心できる取引の実現を重視してきた弊社では、
これまで「実際に空室となったお部屋を直接ご覧いただいたうえで、ご判断いただく」ことを基本方針としてまいりました。
しかし昨今では、それでは人気物件を確保できないケースも増えてきております。
■ 安心してご判断いただくために
私たちは、スピードが求められる時代であっても、お客様が納得して選べる環境を整えることが何より重要だと考えております。
そのため、室内だけでなく、共用部や周辺環境も含めた**「事前に確認できる視覚情報」**としてVR画像の整備を進めております。
「早く決めないと他に取られてしまうから」と申込みを急がせるのではなく、
ご自身で納得のいく選択ができるよう、十分な情報をご用意してお迎えする。
これを、私たちの基本姿勢として
今後も、より安心・納得いただける住まい選びのために、準備とご提案を続けてまいります。